緊張と緩和と臆病と大胆

書きたいことだけ

これが「推せる」という思いか

オレオレ詐欺や結婚詐欺、出会い系サイトのサクラ詐欺などを見たり聞いたりするたびに、犯人が許せないし被害に遭われた方が本当にお気の毒だと思いつつ、「なんで簡単に騙されちゃうの?私はこんなことじゃ騙されないから大丈夫」と、どこかで自分とは関係のないことのように思っていた。

でも今、メールなりLINEなりで
「まことお兄さんだけど、今ちょっとお金に困ってます」って連絡が来たらそれなりにまとまった額持っていくし、「あづきお姉さんだけど、体操の勉強するのにお金が必要なんです」って連絡が来たら、かなりまとまった額持っていく。
何なら、「まことお兄さんだけど、あなたからお金騙し取るから持ってきて」って言われても持っていく(「ハイキュー!」より。)。
まことお兄さんとあづきお姉さんはそんなことしないってわかってるはずなのに、万が一!万が一ね!って思って持っていく。典型的な詐欺被害者である。

騙されずに課金するために、ファミリーコンサート当たってほしいし、雑誌やDVDが早く出てほしい。
それと、そろそろ本気で順天堂大学体操競技部への寄付を考えているのだけど、形式的には一万円から可能とはいえ、高額な用具や設備を取り揃えているあの順天堂大学、あの体操競技部からすれば、100万円以下の寄付などかえって失礼だし手続きのご負担をかけてしまうのでは…?と勝手に考えて二の足を踏んでいる。
この件に限らず、カッコ良く寄付やチップを渡せる大人になりたい。
それができないので、好きなものやあり続けてほしいものは、なるべく新品で買うようにしているし、何なら複数買いもする。
まことお兄さんとあづきお姉さんのDVD、ちゃんと一枚で止めるんだぞ、と言い聞かせる一方で、どこからか、ちゃんと複数買うのがファンだろ、という声もしている。
こわいよ!